君たちの魅力。

雑誌媒体でもそうですが、
日産のマーチカップ(注:リンク先、音が出ます)の広告は実にセンスがよいですね。



ぽんかんです。

さて、以前の記事でぽんかんこんなことを言いました。

………
(デジカメは)欲しいけど同じ値段ならあの銀塩カメラが買えるナァ・・・とか思ってしまう
………


そんなぽんかん物欲をチクチク刺激する素敵カメラを、
これから何回かに分けて予算別にご紹介しようと。

今回はそんな企画でございます。


さてさて、第一回の今回は
①予算1万円前後コース。

はい。諭吉さん1枚です。
デジカメで1万円なんていうと、ホンとチープなエントリーモデルしか買えませんが、
銀塩不遇の時代、フイルムカメラでは結構色んなモデルが買えちゃうんですね~。
(勿論中古の話ですが。)

この予算ならばやはり魅力的なのは、
日本で60年代前半に恐ろしいほどブームになり、その後凄まじい勢いでブームが収束した、

ハーフサイズ・カメラ達。

いろいろ薀蓄をたれる前に、まずはそのカメラ達のエクステリアを。

ポップなカラーの革を身に纏ったキュートなやつ、
キヤノン・カラーデミ
c0012790_1593772.jpg

様々な限定モデルも発売された、これぞ60年代!な外観の、
リコー・オートハーフ
c0012790_282926.jpg

その名の通り、アナログ電話を意識したユニーキュなデザイン、
キヤノン・ダイアル35
c0012790_1373586.gif

ハーフサイズ・ブームの火付け役、ペンシリーズの最高峰。
当時驚きの、ハーフサイズ一眼レフ。交換レンズ群も侮れない実力を持つ、
オリンパス・ペンF
c0012790_139188.jpg


実におしゃれで、小粋なデザイン達。

ハーフサイズカメラというのは、ぶっちゃけると
「同じフイルムで普通のカメラの倍の枚数撮れちゃうカメラ」
です。

その構造上大きく引き伸ばしてのプリントには向いてはいませんが、
スナップ・ショット的に使う、サービス判程度のプリントなら十二分に鑑賞に値します。

何より24枚撮りのフイルムで、50枚前後撮れちゃうのは魅力的です。
ラボにもよりますが、
0円同時プリントで出すと普通の料金で倍の枚数がきっちりプリントされちゃったりします。

また、これはハーフサイズカメラの構造上の“利点”ですが、
どのカメラもびっくりする位軽量コンパクトです。
写真からは分かりにくいかもしれませんが、実際に持ってみるとLittleびっくりしてしまう程。

なにより、カメラが“高級品”だった時代に作られたカメラ達、
真剣に作りこまれたメカニズムは、部分的には現在のコンパクトカメラには
望むべくもないくらいしっかりしてたりします。

この時代のカメラですから、当然露出もピントも殆どマニュアルですが、
「これだけ枚数取れるんだし、ちょっと位失敗しても全然(予算的にも)痛くないじゃん?」
と思える、肩の力抜いてゆる~く撮影出来るカメラ達です。
そうして枚数こなしてるうちに、自然と写真の基礎知識や感覚は身についていっちゃいます。


デザイン、現在の価格、経済性、カメラの性格。
ほんと、
ハーフサイズカメラは「銀塩カメラ・デビュー」にぴったりだとぽんかんは思ってたりします。



…鞄にカラーデミあたりを入れて、
ちょっと撮影がてら散歩に出かける、



なんて、ちょっといいと思いません?
[PR]
by ponkansherbet | 2006-05-13 02:32
<< これは恐怖だ! アンチョビが原因とみた。 >>